デリヘルでデビットカードは利用OK?/デリヘル料金と利用の豆知識

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デビットカードが使えるかはお店による

デリヘリを利用しようと思ったけれど、今手持ちがない……。そうだカードを使えばいいと思う方は多いと思いますが、はて?デリヘルなどの風俗店でカード類は使えるのでしょうか?

デビットカードまたはクレカは社会生活を送る上で必須のアイテムですが、今回の大テーマのカード利用に関してはお店による、これが回答です。全く的を得た答えになっていないように思えますが、基本的に風俗業界はカードではなく現金支払いが主流。

クレジットカードに関しても風俗産業は加盟店に加入できない為、カード利用の際は仲介業者を挟さんで初めてカードが利用できるようになります。最近は風俗店向けのカード決済サービスを導入している店舗も多くなり、その場合に限り、カードブランド次第でデビットカードが利用可能な場合があるようです。

VISAやMaster、JCBにAMEXなど利用できるカード会社はデビットカード、クレジットカードに関しても間に噛んでいる中間決済会社によるので、JCBが利用できるところもあれば、できないところもあるのでその点には注意が必要です。

カード決済を推奨しないわけ

キャッシュレス時代の到来と共に、置き去りになった感が拭えない現金主義。もはや北欧では小銭を持つことすらなくなったといいますが、ここは日本。鎖国主義が色濃く残る島国日本、黄金の国ジパング。

デビットカードにクレカでの支払いが一般的になっても、やはり風俗業界はキャッシュ一択というところが少なくありません。なぜカードすらも使えないのか?というと、基本的にデリヘルのような風俗業は前述の通り、クレカ加盟店になることができないから。(勿論デリヘルのような性風俗店は日払いが基本なので、カード支払いの場合は回収が遅くなるお店もあり、働く女性の立場に立つと現金払いが好まれる傾向があります。)

前述で中間決算会社の存在をザックリ説明していますが、カード利用を可にすることで利用者の利便性を高まりますが、逆に決済手数料の高さにうなされることになります。

決済業者、または導入サービスの違いにより、10~20%程度の決済手数料が通常のサービス料金に上乗せされるということですね。例えば60分10000円ならば、11000~12000円をお客サイドが負担する必要が出てきます。

たかが1000円、されど2000円、しかしデリヘル利用の場合はオプションの他にもホテルを利用すると、それなりの出費が予想されますよね?このようにデリヘル利用に付随する追加料金や決済手数料を考慮にすると、もはやデビットカードまたはクレカで決済するのにも地団駄を踏んでしまいます。

デリヘル利用時にどうしてもカード決済をする場合は、いくらの決済手数料が上乗せされるのかをよく把握し、本当にカードを使うべきかを考えてから決済してくださいね。なおポイント目当てでの利用は逆に損をすることがほとんどなのでオススメはできません。

トラブルも多いカード決済

デビットカード、クレジットカードを利用できる店舗は比較的デリヘルではよく見かけるようになってきました。しかしながらカード決済をする際は利便性の裏側に隠れたトラップにも気を配る必要があります。

まず風俗店でカードを利用する際は、今でこそ数は少なくなってきたものの完全無店舗型のデリヘルにおいては、電話口でカード番号や有効期限を聞き出して決済するシステムのところがあります。

しばしホテルの予約や海外店舗とのやり取りにおいて、電話口で決済サービスを遂行する場合がありますが、風俗店においてはやはりリスキー。特にデビットカードは即時現金が銀行から決済されてしまうので注意が必要です。

またホテヘルなど、直接端末器で決済する際にスキミング被害にあうケースもあります。普通に支払いを済ませたと思ったら、逆にバーコードデーターが盗まれてしまったら、もうジ・エンド……。

デリヘルをはじめとする風俗業界には比較的お痛が過ぎる人間もいるということをよくよく理解し、決済手数料だけでなく予期せぬトラブルがあるということも十分心に刻んでおきましょう。