確かにデリヘルを呼ぶ側は客なのですが、デリヘルはお互いが気分よくならなければ心から楽しむことはできません。デリヘル嬢と親密になるには、デリヘル嬢が仕事だと思わないくらい快適な空間を作ってあげることが大切。それが面倒だというなら、それなりのサービスしか提供してもらえないでしょう。

具体的な準備をいうと、まず身なりのこと。
デリヘルでは指を使ってデリヘル嬢を気持ちよくさせるプレイがありますが、このときに注意するのは「爪が伸びていないか？」ということです。

爪が伸びているとデリヘル嬢のデリケートな部分が傷つくおそれがあり、痛い！と感じるとデリヘル嬢のテンションも下がってしまいます。店舗型の風俗店では待合室に爪切りが用意されている場合が多いほど、風俗遊び前の爪切りというのは当たり前のことになっています。

次に注意したいのは、「口臭」。デリヘルではキスが基本プレイになっていることが多いですから、キスがしたい人は是非気を付けておきたいところです。
歯磨きをする、口内洗浄液ですすぐなど、オーラルケアをきちんとすると、デリヘル嬢からキスのお誘いがくるかもしれません。できるだけお互いに不快に思うことを避け、できるだけ恋人に近いようなプレイができることが理想です。

デリヘルの予約をするときは「どこで遊ぶか」「誰と遊ぶか」を事前に決めておくことが大切です。デリヘルは自宅にもホテルにも呼べますが、デリヘル嬢によっては自宅ＮＧということもありえます。

そんな時に、自宅ＯＫのデリヘル嬢に変更するか、それとも自分がホテルに変えるかという決断を迫られます。あと、選んだデリヘル嬢の待ち時間が長いときも迷うことがあります。呼ぶ側にも予定がありますし、そんなに待っていられない。

このような場合はすぐ呼べるデリヘル嬢に変更するか、どうしてもこの子と遊びたいから予定をずらす、など、自分がどこまで妥協できるかにもよります。オプションプレイができる子、できない子など、妥協するのかしないのか決断を迫られる部分はたくさんあります。急な変更に電話口で焦らないように、事前に複数の選択肢を用意しておきましょう。

複雑なことになったな、と思ったら、「一旦考え直します」といって電話を切ってもいいでしょう。利用しようとしている店の状況を把握してから考え直すのも悪くありません。

デリヘルを呼ぶときは、電話と予約フォームなどの種類があります。ただ予約フォームはタイムラグがあるため、できれば電話のほうが望ましいでしょう。デリヘルの呼び方は実に簡単で、電話をしてスタッフの質問に答えるだけでＯＫです。

女の子の指名、時間、大まかな場所など、聞いてくれることにどんどん答えていきます。自宅の場合は住所を伝えると思いますが、できたら近くにある目印となるお店などを教えてあげるとスムーズに来てくれます。店のドライバーのためでもありますが、スムーズに派遣されたほうがこちらとしても助かりますよね。

ホテルの場合は利用する予定のホテル名や、ここらへんのホテル使いますと大まかに教えればＯＫ。店から「では〇時くらいに近くへお伺いします」と言われるので、言われた時間を目安にホテルに入っておきます。すると店から電話が掛かってきて、ホテル名と号室を聞かれます。するとすでに近くで待機しているデリヘル嬢が、数分で来てくれるという仕組みになっています。

何時くらいに行ける、と言われた時間ギリギリにホテルに入ることで、それまでの待ち時間は自分の好きなことをして過ごせます。

デリヘルを自宅に呼ぶ人、ホテルに呼ぶ人など、それぞれにこだわりがあると思います。自宅にもホテルにも良い部分があります。まず自宅でデリヘル遊びをする時ですが、「恋人気分になれる」「ホテル代が浮く」などの嬉しいメリットがあります。

ホテルでも十分恋人気分になれるのですが、プライベート感という点でいえば自宅には勝てません。どうしてもＨなことをする場所という意識があって、妙に構えてしまうのです。ホテル代が浮くのも、少しでも節約したい人にとっては有難いことです。

ホテル代は安くても３～４千円はしますし、それが毎回だと少しずつ負担になっていきます。自宅で遊ぶことで１回にこれだけの節約ができ、デリヘル嬢を呼ぶ回数を増やすことだってできます。実家住まいだと難しいところもあるので、主に一人暮らし用の遊び方とも言えます。

一方でホテルで遊ぶ場合は、「部屋が綺麗、広い」「備品が充実」といったメリットがあります。最近のホテルは本当に部屋が広くて綺麗。ベッドも浴室も広く、二人で入っても快適そのものです。ゲームやマッサージチェアなどの備品も充実していて、デリヘル嬢とワイワイ遊ぶことだってできます。

普段自宅ばかり、ホテルばかりで遊んでいる人も、たまには違う場所で遊んでみるのも新鮮だと思いますよ。