デリヘルのシステム料金は明朗会計！コース、時間ごとに値段がしっかり決まっていますし、これぞというオプションがあればその分の料金を追加で支払うだけ。

何杯飲んだか分からなくなるようなキャバクラとは異なり、値段はしっかり見えてくるので遊びやすい、それがデリヘルの魅力でもあります。

しかしながら、デリヘルとて予期せぬ追加料金を支払わなければならない場合がありますよ。

そもそも風俗業界の追加料金とは、基本料金以外に女性側、店舗側へ支払う必要がある料金です。

基本メニューに含まれるプレイを常識的な範囲で楽しむ場合はもちろん追加料金など発生しませんが、ケースバイケースでその支払いを要求される場合は多々あります。

デリヘルの支払いはプレイが始まる前に女の子へ手渡し、もしくはオンライン決済で遂行されますが、追加料金の支払いを求められる場合はプレイの前後で女性もしくはお店側へ支払いをする必要があります。

エクストラで支払いを求められると、やはりお客側は悶々とした気分になってしまいますよね。

デリヘルはプレイ料金の他に場所代、交通費が必要になることも多く、さらに別途支払いが生じると肩をガックリと落としてしまいます。

さて、ここでは本題の追加料金が発生するケースを解説していくので参考にしてみてくださいね！

・お店の備品（大人の玩具やコスプレ衣装）などを破損した場合
・女の子と基盤をする際（もちろん違法行為です）
・チェンジやキャンセルなどを行使した場合
・交通費無料エリア外への派遣
・オプションを選択（指名時もしくは女の子との対面時）
・禁止行為（本番や暴行など）の事実がお店にバレた場合

お客サイドに追加料金を求められるケースはそれぞれ異なり、その程度もピンキリです。

チェンジ、キャンセルをした場合は交通費を請求されたり、キャンセル料金の支払いを別途命じられ、派遣エリアによっては数千円の交通費が必要になることはまだ納得できます。

しかし、特に危惧すべしは本番行為をした挙句、お店にその事実がバレてしまった場合です。完全にその非はお客サイドにあるため、数万から数十万にも及ぶ追加料金（この場合は和解金、違約金などと呼ぶべきでしょう）の支払いが必要になることは少なくありません。

お店によってはかなりの圧力をかけて、男性客に賠償金を迫ってきます。下心のない男性はいませんが、ルールを破ったデリヘル遊びは金銭面だけに留まらないトラブルにつながることもよくあるので、その点は肝に銘じておくべきです。

前項でお話したように、お店の規約を守って遊べば予期せぬ追加料金に頭を悩ませることは通常ありません。

ただし、営業許可のない非合法なお店、いわゆる違法デリヘルで遊んでしまった場合は例外です。

たまたま遊んだお店が違法店だったというケース、そして出会い系サイトやアプリでよく見かける援デリを利用してしまう場合のことですね。

特に最近はサクラの男が出会い系でお客を取り、売春相手となる女性のもとに向かわせる援デリでの被害が増えています。

タケノコ剥ぎのようにサービス毎にお金を請求されたり、本番を含むプレイをした後に、お店の関係者を名乗る人物からとんでもない額の違約金を求められるケースはたびたび報告されています。

このタイプのデリヘルは基本料金など、もともと存在しないばかりか、最低レベルのヘルスサービス、パネマジ外国人、高い性病リスクなど、通常のデリヘルとは比較にならない危険を伴います。

追加料金云々というレベルではなく、反社との接点があることは明白なので、口コミ評価やお店のレベルだけでなく、きちんとした合法店舗なのかを確認した上でお店選びをしてくださいね。