高級デリヘルなら失敗はないはず、そう思い高級店の扉をノックする男性は多いはず。確かに高級店にはAV女優（元を含む）、業界人からモデル・女優並みのルックス&スタイルを誇るデリヘル嬢がズラリ。

高級店は格安、大衆店に埋まる地雷を踏まずに利用できる安心感が自慢ですが、ところがどっこい、高級店にもいわゆるブサイクな女の子は意外に在籍しているものなのです。

ブサイクの定義は男性の好みもあるので何ともいえないのですが、「この子はルックス微妙」もしくは「どこにでもいるような子」がいるのは確かで、一部の男性陣からは不評を買っています。

高級店がルックス重視の採用をしているのは事実ですが、お店側もお客のニーズに合わせるためにさまざまな女の子を揃える必要があるため、ルックスの足並みが揃わないことは珍しいことではありません。

しかし高級デリヘルには学も教養もなく清潔感も感じない、なおかつプロとしての接客、コミュニケーションを欠く女性は基本在籍できないので、たとえルックスが今一つだとしても秀でる何かを持つ女の子しか在籍していないのです。

どんなレベルのブサイクがいるのか、気になる男性はきっと多いと思います。ブサイクにも程度がありますが、とんでもない深海魚、ボンレスハム体型の熟女などは基本在籍できません。

高級か超高級でも異なりますが、高級店にはいわゆる顔面偏差値50代前半もしくは50弱の女の子も多く、以下のような特殊な性質を兼ね備えています。

・顔のある一部分のパーツがおかしいが、歯並びや肌質など大崩れするレベルではない
・厚化粧、アイプチでかなり化ける
・素朴系、素人系で通る
・高身長のモデル体型、爆乳などでルックスをカバー
・とんでもなく性格がよく聞き上手、母性もたっぷりなど
・髪が綺麗で姿勢がいい
・おデブ、ポッチャリ体型はほとんど皆無

「んっ……」と引っ掛かる部分はあっても、それでも雰囲気的にはそこまで悪くない。ただし高級店の看板を背負うにはちょっと無理があるかもしれないな、そんな女の子が多い印象です。

しかし、上記の印象を見れば分かる通り、微妙なルックス、ブサイクとランク付けされても、そこまでお客を失望させないキャラ、雰囲気の持ち主ばかりなので、複数の本指名をかっさらう女の子も少なくありません。

高級デリヘルは何度もいうように安定感が武器ですが、超高級ソープでない限り120パーセント安心安全の風俗遊びは難しいでしょう。高級デリヘルでは高い顔面偏差値というよりは、性格やエロ度合、雰囲気を含めた総合力が勝負になるということを男性客も覚えておくべきです。

高級デリヘルにも、パッとしない容姿のキャストがいるという驚きの事実。正直支払う諭吉の枚数を考えると、「うーん……」と唸ってしまいますが、実際は小綺麗で清潔感もあり、肌やネイル、お化粧には人一倍気を使った頑張り屋さんが多いです。

他の美キャストと比べると明らかに人気、指名獲得に不利。しかし、女の子自身がしっかりと自覚をしているため、きめ細やかな配慮や洋服選びのセンス、そして男性を喜ばせようとするその姿勢は他キャストより一歩も二歩も勝っています。

ルックスありきのデリヘル選びをしている男性陣は地雷認定をしてしまうかもしれません。しかし、容姿だけで本指名を獲得できないその理由は、プレイをしてみてから実感する事でしょう。

会話の盛り上げ方や男性の持ち上げ方、昭和の女のように男をたてるのが上手。なおかつ愛嬌も良くて、ちょっとしたお客の意地悪にもスマイル一つで華麗に対応できる、高級店のブサイク嬢こそ世の男たちが求める世界観で接客ができるのです。

なお、「ちょっと顔のバランスが悪い方がエロく感じる」と答える男性も意外にいるようですよ。フリーで遊ぶのはちょっと怖い！これはデリヘル方程式あるあるなのですが、高級デリヘルに関しては例外で、ちょっと外れたと思った女の子の方が実は当たり！そんな逆転どんでん返しが期待できるので、高級店に興味がある方はフリーで遊んでみるのもいいかもしれませんね。

高級デリヘルで遊ぶとなると、気になるのが総額どのくらいになるのかということ。コース選びに指名料金、オプションメニュー選択、色々加味しても5万～上限なしといったところでしょうか。

ホテル代に延長料金、交通費を入れると、やはりお財布をギューッと圧迫してなりません。

予算に余裕を持ったデリヘル遊びをすること！これが風俗の鉄則になりますが、さてここで気になるのがチップはデリヘル料金に含めるかということ。特に高級デリヘルとなると、意識もテクニックも上級なので、プラスαの対価を検討することも必要かもしれませんね。

結論から言ってしまうと、高級デリヘルで遊ぶとしてもチップは必須項目ではありません。あくまでケースバイケースになります。

つまり、

・お気に入り嬢である
・個人的に応援したい女の子である
・女の子を喜ばせたい
・思いのほか、テクニック（またはルックスなど）がよかった

などの場合は、TPOに合わせてチップを渡すのがいいでしょう。

もちろん必ず必要というわけではありませんが、上記のどれかに当てはまる場合はタクシー代程度をチップとして渡すことをお勧めいたします。

高級店の女の子に渡すチップはどれ位なんだろう？いくら必須ではないとしても、健気でかわいい女の子が接客してくれたら、チップも弾みたくなりますよね。

日本では北米のようにチップ文化がないので難しいですが、基本的にお客のお気持ち程度。格安～大衆店ではプレイ料金のお釣りをそのままチップとして渡す場合がありますが、高級店の場合は女の子も風俗嬢としてのプライドが高くなるため、数百円の小銭をもらっても嬉しくはありません。

逆にバカにされていると思われてしまうことも考えられるので、最初は5,000円程度からスタートしてみてはいかがでしょうか？

高級店でもチップを定期的に渡しているお客はそこまで多くないため、あまりの高額チップを渡してしまうと、「本番目的なのかな？」など、見返りを求められるのでは？と逆に怖がれてしまうことも。

少額すぎてもNG、高額チップも恐怖心を与えてしまう。つまり、タクシー代でちょっとお釣りが出るくらいの5,000円程度がちょうどいい塩梅と言えるでしょうか。

チップの額は指名を重ねたり、女性の誕生日やクリスマスなどのイベントと合わせて変えていくのもGOOD。出費が多い時期やバケーション前にはお小遣いとして諭吉数枚を渡すのもいいですが、基本的にお客とデリヘル嬢の信頼関係構築が優先事項ですよ。

チップというものはお店と分け合う必要がなく、その額全てがまるまる女の子のポケットマネーになるため、チップを喜ばない女性はいません。しかし、業界のいろはを知らない素人女性や初めての指名女性の場合は、前述の通り不信感を抱かせる場合があることも覚えておいてくださいね。

デリヘル上級者であれば、どんな場面でチップを渡せば女の子が喜ぶのかも心得ているかもしれませんが、ここでは基本に立ち返り、チップを渡す際の注意点をまとめていきます。ぜひ参考にしてみてください。

①チップはプレイ後に渡そう
当然ですが、プレイ料金とともにチップを先払いしてはなりません。レストランと同じく、優れたサービスと美味の料理に対して支払われるものなので、行為後に渡しましょう。

プレイ前に渡してしまうと、女の子が緊張してしまい身構えてしまうので注意です！

②感謝の気持ちを込めて手渡す
チップの渡し方も十人十色ありますが、プレイに対する感謝、女の子の苦労を汲んだ上で、一言添えてそっと渡してあげましょう。「気持ちよかったよ、ありがとう」、「また、今度よろしくね」そんな一言があるのとないのでは、女の子のチップの受け取り方にも雲泥の差が生じます。

チップは上から目線で渡すものではないということも覚えておきましょう。

③現金以外の場合は換金性があるものを
チップの原則は現金ですが、現金はちょっと……と抵抗がある男性は、通販や百貨店などで利用できる商品券がオススメです。

なお、チップとプレゼントは違うので混同しないようにしてくださいね。

④小銭は渡さないこと
たまたま紙幣がなかったからと言って、100円や500円玉硬貨を数枚じゃらじゃらと渡すのもNGです。紙幣がない場合は、無理して渡す必要はありません。

硬貨は女の子にとって意外にかさばる存在なので、デリヘル遊びをする前に数枚余分な紙幣がお財布にあるかをチェックしましょう。

今回は高級デリヘルのチップ事情をお話してきました。基本的にチップは義務ではありませんが、やはり渡すと女の子は喜びます。

高級店ではおかしなお客が排除され、基本紳士的な男性客ばかりです。間違えた方法や額でチップを渡してしまうと、マイナスイメージを払拭するのが難しくなります。

ぜひ、今回解説したいろはを頭に入れて、スマートにチップを渡せるジェントルマンになってくださいね！

デリヘルがお客に売っているもの、それは至極の時間とロマン。だからこそデリヘル店舗はひと時の時間がお客にとって最高のものになるように、所属キャストに講習、研修を課している場合がごとんどです。

ついつい俺流になってしまいがちなヘルスプレイ。しかしお客を満足させるには、フェラ一つとってもコツがありますし、素股などは自己流ではなかなか実技が身に付かないもの。

だからこそお店のスタッフや先輩キャスト、店長からの講習、研修が大切になるわけですが、実際その教育事情にはかなり幅があるのも事実。例えば店長がノリノリで身体を使った実技講習を必須にしているお店もあれば、逆にヘルスサービスをそのままパッケージ化したみたいなDVDを制作し、それを見て＝研修と見なすお店もあります。

実際女の子たちは講習に対して面倒くさい、出来るならやりたくないと思う子から、実技を身に着けるためには必須と捉える子もいて様々。しかし当然ながらしっかり教育を受けた女の子の方が、ヘルスサービスは手っ取り早く身につきますし、男性客の満足度も高まります。

基本的な講習の内容は、

・フェラ、シックスナイン、全身舐めに素股などの実技講習
・服の脱がせ方からタイマーセットの方法
・プレイ手順や清算などのお金周り
・身体の洗い方
・性病感染対策
・本番を強要するお客への断りかた
・禁忌事項

などです。

デリヘルもそのお店のレベルが上がれば上がるほど、教育にかける熱量が高まります。当然ですよね、60分30,000～50,000円以上のサービス料金がかかるわけですから、女の子にも容姿以上のテクニックが求められるわけです。

高級デリヘルではそもそもお客の性的な欲求、興味を全て叶えてくれるような幅広いサービスを提供していますし、その技術力だけでなく、女の子の肩書や学歴なども重視しています。だからこそお客へのもてなし、マナーも徹底的に教育されます。

つまりサービスの技術面を磨く接客に関する講習だけでなく、立ち居振る舞いを指導するマナー講習も抜かりなく行われるわけです。お店も女の子が適当なやっつけ仕事の接客をしようものなら、口コミ、評判という形で特大ブーメランが飛んでくるわけですから講習にも力が入ります。

実技講習の内容は前述の通りですが、お客が求めるプレイも高度になってくるため、より深みのあるサービスに繋がる講習も行われます。

もちろんお店のコンセプトに沿った講習もあり、例えばM性感であれば男性への調教やアナル開発、マットプレイに力を入れたところならソープ以上のマット講習が待っています。

また性感帯についても学びますし、お客が果てた後のピロートークの幅を広げるための話術なども網羅します。

正直なところハードで、生半可な気持ちの女の子は講習で心が折れてしまうことも。そのため男性スタッフ、店長ではなく同性の女の子が講習に当たるケースも増えています。

ただし最近は女の子の精神的負担を軽減する目的、または素人系のコンセプトが多くなっているため、難度高めの実技講習を実施するデリヘルが減ってきました。高級デリヘルの場合もあえて実技講習をしていない店舗もありますが、やはりラグジュアリーな非日常をお客に提供するわけですから、本格的な講習が行われる場合が多いです。

なお、その期間は長くて半日、1日程度の講習になります。女の子にとってはハードかもしれませんが、それがお客の指名に繋がるため皆必死についていくのです。

どんなことにも例外というものがあります。高級デリヘルも同様で、同じお店なのに講習が必須の女の子もいれば、一方で講習の類は一切スルーで働く女の子もいるのです。（簡単にDVDや口頭での研修がある場合もありますが）

その理由として考えられること、それは高級店～超高級店のランクになると、そもそも元々のスペックが高く、同ランクのお店で働いてきた経験のある女の子が比較的多いからです。

要するに高級店で働く上で必要な技術に立ち居振る舞い、禁止事項などが身体に染みついている女の子は、もはや講習が不要ということになります。高級店の採用ハードルは非常に高く設定されているので、格安店から高級店、大衆店から高級店にステップアップすることは非常に困難。

だからこそ同ランクのお店の移動が多くなり、その場合は例外的に本格的な講習が課されない場合もあるのです。