そもそもデリヘルドライバーとは
基本的にデリヘル嬢の出勤前後の送迎、また男性客が待つ派遣先に女の子を送るのが仕事であり、夜のお仕事には欠かせない職業と言えますね。言わずもがな無店舗型のデリヘルは24時間営業が通常運行で、早朝や深夜の予約もザラにあります。
だからこそ電車やバスが動いていない時には、デリヘルドライバーがお店にとって大切な足になるわけですね。
なお、デリヘルドライバーが直接ドアをノックする場合もありますが、通常は女の子だけを向かわせて、デリヘルドライバーは近くの路上や公園などで時間までスタンバイすることが多いようです。
デリヘル嬢は必ずドライバーと一緒というわけではない
派遣が可能なエリア内であれば通常デリヘルドライバーが送迎することになりますが、以下のようなケースは送迎が付かない場合があります。
①そもそも待機所から数分~10分程度の派遣先
②女の子が自分の車を走らせて派遣先に向かう
たまたま派遣先が近い場合は、わざわざ専用の送迎を頼む必要はありません。(ホテヘルがいい例ですね)しかし、ここで注目すべきは②です!これはデリヘル嬢が自分自身の車で男性の派遣先に向かうことを意味し、業界用語では「自走」と呼んでいます。
自走で男性の元に向かうデリヘル嬢の数はそこまで多くありませんが、ドライバーと馬が合わなかったり、他のデリヘル嬢と相乗りになったりするストレスから自走をする女性はもちろんいます。
また、自走するデリヘル嬢は送迎までの時間を待たされるのが嫌、待機所に戻る前に寄り道をしたりドライブをしたい。もしくは、そもそもの待機を車の中でしているなど、そのケースは女性によって様々です。
デリヘル送迎は必ずしも女の子1人につき1台の送迎車とドライバーが付く訳ではないので、ドライバーからのウザ絡みを避けたい、1人になりたい女の子にとっては自走が向いているのかもしれませんね。
最近はデリヘル店側の人件費削減という側面から、自分の車で自走が可能な女の子を優遇するお店も増えてきています。自走ができることはドライバーに対しての経費を削ることができ、お店への貢献度が高いということで、いわば女の子にとってもストロングポイントになるのです。
困ったときのボディーガードを兼ねている?
男性客側の立場で見ると、プレイが終わるまで近くに黒服のお兄さん、おじさんが待機していると思うと、なんだかソワソワして気になってしまう方もいるかもしれませんね。
しかし、女の子にとってはドライバーが一種のボディーガード役を担っていることもあり、何かしらのトラブルがあった場合は黒服のドライバーが一目散に飛んできます。その為、デリヘル遊びをする際は極力トラブルのないスマートなプレイを心がけましょう。
特に本番強要や無断での写真、動画撮影、プレイ料金の未払いなどがあると、お店と揉める前に、まず女の子はドライバー男性に泣きつきます。もちろんドライバーがいかにもジゴロな黒服、ヤンキーであるとは限りませんし、実際はコミュ症の男性がドライバーをしている場合もあるので、必ずしも威勢のいい強面男性が相手になるわけではありませんが……。
どちらにしても、ドライバーを伴った女の子の派遣は圧倒的に多いので、お互い気持ちよく終えられるように、真摯なプレイを心がけましょう。