そもそも衛生管理とは？その目的について
きっと多くの男性陣が女の子のルックスやスタイルに重点を置いたチョイスをしていると思いますが、意外と盲点になってくるのが衛生対策です。衛生管理ができているお店とできていないお店では天と地ほど差が出てくるといっても、言い過ぎではありません。
さて、ひとことで衛生管理といってもピンとこない方もいるかもしれないので、まずは風俗店の衛生管理について解説していきます。
衛生管理とはようするにデリヘル店の女の子、そして男性客を守るために必要な性病感染予防とその早期発見につながるお店の衛生面での対策なのです。
当然ですがデリヘルのような風俗店では男性器と女性器、つまりは性病感染の源となる粘膜部位の接触が起こるため、それぞれのお店では性病リスクを極限にまで下げる企業努力が求められています。
どんなお店でも大なり小なりの衛生管理に努めていますが、衛生対策が怠惰なお店やキャストが集結するような店舗を選んでしまうと、性病のピンポン感染が多発したり、性病の発見が遅れることも少なくありません。
また、不十分な衛生管理しかできないお店はこれから風俗業界に入ってこようとする女性の不安を拭うことができず、結果としてクオリティーの低い女性しか集まらないという結果に繋がります。
このように風俗店における衛生管理はお客、お店そして女の子に大きな影響を与えていくのです。
一般的な衛生対策例INデリヘル
最近は店舗型風俗店の新規開業が非常に難しくなっているため、派遣型風俗店のデリヘルはもはや一人勝ちといった側面もあります。
そんな中、デリヘルに限ったことではありませんが、本番を除くハード系ヘルスが自慢のお店は互いに清潔な状態でプレイに臨めるように、お店側がしっかりと衛生対策を整えていることが殆ど。
衛生対策、衛生管理などと文字にすると大げさに聞こえますが、実際はお店としてもはや当たり前の防衛手段です。
・イソジン
・グリンス（薬用ボディーソープのこと）
・使い捨ての玩具やコンドーム
・アルコール消毒剤
上記に関してはいわゆるお店の備品であり、性病感染から女の子、男性客を守るために用意している、風俗店ならばもはや当たり前の衛生対策になります。
あまりに一般的なので、これは衛生対策に入るのか？と思われがちですが、もちろん立派な衛生対策ですよ。
それに加えて、ほとんどのお店では月毎の性病検査が必須になっています。ただし、口頭による自己申告のみで、積極的に女の子の性病管理をしていないお店も少なくありません。
性病検査をしたことがある方はもうご存知だと思いますが、それぞれの性病感染の有無を調べるだけで、かなりお財布を圧迫するものです。デリヘル嬢各々の定期健診は基本的に女性負担になり、お店が全額、一部負担をするような所はかなり限られています。
しっかり風営法を厳守したデリヘルであれば上記の衛生管理を徹底していますが、中にはお店の管理体制が不十分であったり、女の子に丸投げしているようなお店もあるので注意してください。
女の子の写真や料金ばかりに気を取られがちですが、充実のデリヘル遊びは衛生管理への積極性にあるということを忘れないようにしましょう。
衛生管理に長けたデリヘル店がしていること
一概にはいえませんが、基本的にコスパが下がれば下がるほど、デリヘルが掲げる衛生管理、性病についての啓蒙や教育が充実する傾向があります。
このようなお店で教育担当のスタッフや元嬢などが、性病に関する知識を教授し知識を深めたキャスト陣が揃います。
衛生管理に重点を置いたデリヘルが行っている安全、安心への配慮をここで紹介していくので、お店選びの参考にしてください。
①医師の診断書提出を義務づけている
②クリニックや病院と連携し女の子が相談しやすい環境を整えている
③女の子管理を徹底しており生理や体調の変化を見逃さず、場合によっては男性客の元への派遣を停止（海面を詰めての出勤を認めるようなお店は、衛生管理に優れているとはいえません）
④性病やプレイに関する講習を定期的に開催している
⑥不衛生な環境下でのプレイを禁止し、派遣場所を限定している（シティホテルや高級ホテルなど）
⑦お店側が検査代金を支払ってくれる
衛生管理が行き届いたお店は上記のように、女の子に寄り添った働きやすい場を徹底していますが、やはりその数はごくごく一握り。
実際は性病検査が任意のところも多いので注意が必要です。男性側にはあまり見えてこないのが実情ですが、中には源氏名で受診できるクリニックや代理の女の子に検査を受けさせて、その結果をお店に伝えるなど悪知恵を働かすデリヘル嬢もいます。
安心して満足度の高いプレイを楽しむには、まずお店の衛生管理をWEBページでしっかり確認する。そしてスタッフの教育と女の子の意識が高い、大衆の上から高級店を利用すること、これが自分を守ることにつながっていくのです。