風俗で可愛い女の子と一戦をかましたいけれど、やっぱりコスパ重視で経済的にイイコトを楽しみたい。きっとそれが多くの男性陣の本音。世の中には「激安」を売りにしている風俗店も少なくなく、中には30分で3000円台という目の飛び出る低価格を謳う激安風俗店も見られます。
でもちょっと待って、激安店はコスパは良好ですが、性病羅患の確率が非常に高いという事実から目を逸らすことはできません。基本どんな形態、料金帯であっても、性器と性器をこすり合わせれば性病に感染するリスクはあるのです。しかしその中でも激安風俗(ピンサロ、ソープ、デリヘルなど)の性病羅患確率が高い理由は、3つ考えられます。
まず一つ目はお店の検査義務が緩く、検査は推奨するけれど義務ではない。そしてその検査代金は女性持ちというリアルが、知らぬうちに性病蔓延の根源になってるのです。つまり格安店では女性の管理が、大衆、高級店よりもずさんなのです。勿論中には検査義務を徹底している格安店もありますがその数は多くはありません。
そして二つ目に挙げられるのが、働く女性そして内勤スタッフの性病に関する知識のなさ、危機感のなさです。検査義務の厳格さにも通じる要素ですが、つまりそこで働く女性、スタッフがそもそも性病を防ぐ為にできること、どんな行為がリスキーであるのかを正確に把握していないということ。性病のセの字も分からずに、ただただ仕事をこなしていて、なんだか体調が悪いけどただの風邪と放置していたら、クラミジア、カンジダ、梅毒と性病のオンパレードだったというケースも。彼女達がその間に相手をした男性陣も何らかの性病を貰ったと考えて当然です。
最後の要素として考えられるのは、その回転率です。つまり30分〇〇円、60分〇〇円というような抜群のコスパが逆に仇となり、お店と風俗嬢の回転率を異様に早くしてしまうわけですね。当然ですが1日当たりに相手にするお客が増えれば増える程、風俗嬢が性病を貰う可能性も高くなり、そして同時に多くのお客サイドに知らず知らずのうちに性病を感染させてしまうのです。
格安風俗店で留意しなければならない性病は、クラミジア、毛じらみ、淋病、ヘルペス、梅毒などが挙げられます。一度何らかの性病に感染してしまうと、他の性病に羅患する可能性(重複感染)はグンと高くなるため用心が必要です。最近は梅毒とHIVの重複感染が大変増えています。
格安風俗店は本番行為ができないのでフェラチオくらいはナマでという方も多いかもしれませんが、性病感染予防の観点から考えると最初から最後までのコンドーム着用、そしてクンニ、素股プレイは避ける方がベター。またルックスの高い人気嬢は多くの男性を相手にしているので、その分性病に感染している可能性が高いことも覚えておきましょう。
このように格安店は女性、スタッフの性病に対する意識の低さ、検査義務の怠慢、そして回転率の良さから性病の温床といっても過言ではありません。その為格安店を利用する場合は、なるべく性病検査が義務付けられている店舗を選ぶこと、そしてコンドームの必着は最低限厳守するようにした方がいいでしょう。