高級デリヘルの教育、講習事情/高級デリヘル料金と利用

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デリヘルの講習は多種多様

デリヘルがお客に売っているもの、それは至極の時間とロマン。だからこそデリヘル店舗はひと時の時間がお客にとって最高のものになるように、所属キャストに講習、研修を課している場合がごとんどです。

ついつい俺流になってしまいがちなヘルスプレイ。しかしお客を満足させるには、フェラ一つとってもコツがありますし、素股などは自己流ではなかなか実技が身に付かないもの。

だからこそお店のスタッフや先輩キャスト、店長からの講習、研修が大切になるわけですが、実際その教育事情にはかなり幅があるのも事実。例えば店長がノリノリで身体を使った実技講習を必須にしているお店もあれば、逆にヘルスサービスをそのままパッケージ化したみたいなDVDを制作し、それを見て=研修と見なすお店もあります。

実際女の子たちは講習に対して面倒くさい、出来るならやりたくないと思う子から、実技を身に着けるためには必須と捉える子もいて様々。しかし当然ながらしっかり教育を受けた女の子の方が、ヘルスサービスは手っ取り早く身につきますし、男性客の満足度も高まります。

基本的な講習の内容は、

・フェラ、シックスナイン、全身舐めに素股などの実技講習
・服の脱がせ方からタイマーセットの方法
・プレイ手順や清算などのお金周り
・身体の洗い方
・性病感染対策
・本番を強要するお客への断りかた
・禁忌事項

などです。

高級デリヘルの教育は非常に高度!

デリヘルもそのお店のレベルが上がれば上がるほど、教育にかける熱量が高まります。当然ですよね、60分30,000~50,000円以上のサービス料金がかかるわけですから、女の子にも容姿以上のテクニックが求められるわけです。

高級デリヘルではそもそもお客の性的な欲求、興味を全て叶えてくれるような幅広いサービスを提供していますし、その技術力だけでなく、女の子の肩書や学歴なども重視しています。だからこそお客へのもてなし、マナーも徹底的に教育されます。

つまりサービスの技術面を磨く接客に関する講習だけでなく、立ち居振る舞いを指導するマナー講習も抜かりなく行われるわけです。お店も女の子が適当なやっつけ仕事の接客をしようものなら、口コミ、評判という形で特大ブーメランが飛んでくるわけですから講習にも力が入ります。

実技講習の内容は前述の通りですが、お客が求めるプレイも高度になってくるため、より深みのあるサービスに繋がる講習も行われます。

もちろんお店のコンセプトに沿った講習もあり、例えばM性感であれば男性への調教やアナル開発、マットプレイに力を入れたところならソープ以上のマット講習が待っています。

また性感帯についても学びますし、お客が果てた後のピロートークの幅を広げるための話術なども網羅します。

正直なところハードで、生半可な気持ちの女の子は講習で心が折れてしまうことも。そのため男性スタッフ、店長ではなく同性の女の子が講習に当たるケースも増えています。

ただし最近は女の子の精神的負担を軽減する目的、または素人系のコンセプトが多くなっているため、難度高めの実技講習を実施するデリヘルが減ってきました。高級デリヘルの場合もあえて実技講習をしていない店舗もありますが、やはりラグジュアリーな非日常をお客に提供するわけですから、本格的な講習が行われる場合が多いです。

なお、その期間は長くて半日、1日程度の講習になります。女の子にとってはハードかもしれませんが、それがお客の指名に繋がるため皆必死についていくのです。

高級デリヘルで講習が行われない例外

どんなことにも例外というものがあります。高級デリヘルも同様で、同じお店なのに講習が必須の女の子もいれば、一方で講習の類は一切スルーで働く女の子もいるのです。(簡単にDVDや口頭での研修がある場合もありますが)

その理由として考えられること、それは高級店~超高級店のランクになると、そもそも元々のスペックが高く、同ランクのお店で働いてきた経験のある女の子が比較的多いからです。

要するに高級店で働く上で必要な技術に立ち居振る舞い、禁止事項などが身体に染みついている女の子は、もはや講習が不要ということになります。高級店の採用ハードルは非常に高く設定されているので、格安店から高級店、大衆店から高級店にステップアップすることは非常に困難。

だからこそ同ランクのお店の移動が多くなり、その場合は例外的に本格的な講習が課されない場合もあるのです。